2007 年と2008年に、「五女子大学(お茶の水女子大学、津田塾大学、東京女子大学、奈良女子大学、日本女子大学) 数学エッセイコンテスト」が行われました。テーマはずばり「女性と数学」！数理女子の皆さんにはとても興味深い作品ばかりかと思います。

各年の最優秀作品２作を以下のファイルで読むことができます。これらの作品から共通して感じられることは、自由に学びたい学問を学び、そしてそれを生かした仕事を選べる、というのはいかに幸せなことか、ということです。数十年前に比べると、女性が学ぶことや働くことへの理解は格段に進んでいますが、それでもやはり「女性に数学は必要ない」「数学だけはやめておけば…」など、学問の自由や意欲を奪ってしまうような言説をまだまだ耳にします。そんな偏見に負けずに、数学に限らず、自分が面白いと感じること、やりたいことをぜひ勇気を持って続けてください☆

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